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こんにちわ。 

コロナどうすか!!??  っていう連絡を結構いただきますが。

どうと言われましても・・・・・(笑)

知ってる人の間では出ていないですね。そこは大丈夫です。

個人的な対策は、マスクをして、手洗い、うがいをしっかりする。 人との距離は取る。

それくらいですね。 この仕事は神奈川県であっても自粛要請の出ていない業種ですので

普通に仕事はしていますが、土日は不要不急のお客様にはご遠慮頂いていますので

シャッターを閉めて作業してる感じです。

意外なところで、通勤電車にあまり乗りたくないので、バイク通勤に切り替えた。 っていう話は

よく聞きます。 企業さんもバイク通勤禁止にしていたところも今はOKって所もあるようです。

ただ、普段バイク通勤してる自分が感じるのは、学生さんがみんな休みなので お子さんが

道路で遊んでるのをよく見かけます。 特に最近は子供に注意して運転するようにしています。

その辺は普段と違うなーって感じるところですね。

みなさんも気をつけて下さい。 事故を起こして医療キャパを圧迫してはいけませんからね。

忙しくて写真をあまり撮っていませんでしたが、少しだけ作業を載せます

バルブガイドの制作は相変わらず多いです。

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バルブガイドやシートリングは数値管理が非常にシビアになるのは当たり前ですが

これが0.01mm単位になると、大変。 どう大変かというと

削っている写真の手前側と奥側で0.01mm~0.02mm程度変わってしまいます。

奥側が小さく、手前側が大きい数値になるんです。

旋盤のクセとか温度とか色々組み合わさって変わるのですが、シートリングのような高さの無いものは

数値に出ないんですが、アメ車とか、排気量の大きな車のガイドになるとポートが大きいのでガイドも

長くなるわけです。 なので長い物になると0.03mm変わってしまったり・・・・

毎回この辺を修正して制作していくのでなかなかしびれます。


削った直後に測った数値、手前側 15.99mm

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奥側、15.98mm

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つまり奥側での数値管理をして、手前側を最終的に修正するといった感じになるわけです。

この作ったバルブガイドをエンジンに 「焼き嵌め」 するわけですが、200Vの電気コンロで熱を入れていき

冷凍庫で冷やしたバルブガイドを叩き込む。 これが時間が結構かかるわけです。

なので、 液体窒素を導入しました。 逆の考え方で、バルブガイドを冷やして縮めて入れる

「冷やし嵌め」  これ最高

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一瞬でキンキンに冷えます。 -196度ですからね。

かなり良い! バナナで釘も打てます!

難点はちょっと高い。

あとシリンダースリーブなんかも 無い車種は作ります。

かなり特殊な材料なんです。

鋳物 届きました

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このごろごろしたやつから シリンダーの壁を作っていくわけです。

スイングアームの加工もあります。

他車種に入れるのに幅を詰めてほしいと。

スイングアーム単体はフライスで切削して幅を詰めていきます。

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問題はインナーカラー  何が問題かというと ベアリングにニードルローラーを使っている車種の場合

インナーシャフトが 「ベアリングインナー」になっているんです。

ニードルに当たる面ですからね。 つまり適当な鉄の削り出しで作れば良いわけではないんです。

焼き入れ処理がしてありますからね。 なので、ノーマルのシャフトの焼き入れ部だけを使用します。

内径も変更します。

材料が届きました。 S45C

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この二本を合体させるわけです。

まずノーマルのシャフトを切ります。3つに。 

バラっと

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で。 S45Cの無垢棒の内径をリーマーで仕上げます。

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端っこ側の径を ノーマルの焼き入れ部に圧入する為の径に仕上げます。

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ここの数値管理もちょっとシビアです。 きつ過ぎると ベアリングインナーが広がり過ぎてしまい

回りがしぶくなってしまいます。

油圧プレスで入れていきます。 きゅっきゅ

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長さも合わせて。 左右のベアリングインナー部が合体しました。

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黒皮の部分も仕上げて、完了。 ニードルベアリングに通して動きも確認。 大丈夫です。

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これで、長さも、径も変換されて、ベアリングも効くようになります。

それと 大型トラックのなんだかの部品。

大型トラックにもなると走る距離も半端じゃないんでしょうね。

こんな減り方するそうです。

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ツヤがあるところ、ないところがありますが、新品は全部がツヤツヤの部品です。

ここにボールベアリングが圧入されているんですが、長年使用しているとこんな感じで減ると・・

すげえ。

んで、この大きな部品を直してほしいというわけです。 

減った部分は 埋めるしかないので、埋めます。 TIG溶接

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そこから、旋盤で精密に芯出しして切削していきます。が物が大きいのでかなり大変。

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ベアリングがしっかり圧入される寸法で仕上げました。

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ふぅ。今日はここまで。

世の中本当に大変ですが、みんなで乗り切りましょう

自分は数年前に父親が重度の肺炎に患いまして、志村けんさんと同じ機械に繋がりました。

もうダメですよ とお医者さんに言われた所から奇跡的に助かった経緯があるんですが

その前までは 肺炎なんてすぐ治るんでしょ?と 軽い認識しかありませんでした。

父親の経験があるので、今は肺炎ってとんでもなく怖い病気と思っています。

自分にうつらないように努力するのは当然として、他人にうつさない努力で

がんばりましょう。


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