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最近では珍しい、NS50Fのエンジン まあNSR50と同じですね

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レーサーのエンジンですね

OHするわけですが、分解していくと、なんか怪しいというか、オイルシールが斜めに入ってますね

位置もおかしいです。

L側ケースね

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クランクケースを分解

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なんか斜め

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2機ばらして、良い部品で決勝用エンジン、そうでもないほうで練習用エンジンを組むわけです。

ケースは特にR側クランクケースのベアリングホールが緩くなりますからね。

でも最近のミニバイクはレギュレーションでロックタイト塗布が許される場合もあるようです。

必須ですね。 ダメなほうにくらべ0.006 mmきついほうを決勝用としました。

クランクシャフト、サイドベアリングが焼き付いていたんですが、これも程度の良い母体で

組むわけですが、クランクピン、サイドワッシャーは部品ありますが、ビッグエンドベアリングは

廃盤なんですね。 コンロッドも緩いのは使えなかったので中古に交換しておきました。

ビッグエンドベアリングは社外で対応しました。

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オイルシールの当り面も磨耗が激しいですね。位置を変えるので今回は大丈夫ですけど

2機組み上げました。



それとまったく別のエンジンのバルブシートリング交換

シートリングはバルブの45度面と当るところですが、ヘッドのボディその物に当るわけではありません。

ヘッドにシートリングが焼き嵌めされているわけです。 エンジンを分解するたびに

シートカットや、摺り合せなどをしていくとどんどん減っていくので、バルブが潜ります。

シム式のエンジンの場合、選べるシムが薄くなり割れてしまったり、そもそも選べなくなってしまったり・・・・

それでもバルブステムエンドを研磨して調整できるのですが、燃焼室容積が下がってしまうので

性能は低くなりますね。

なので、シートリングその物を製作する事により新車に戻せるわけです。

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ここを掘ります。直角に

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この掘った形状と同じ物を製作していきます。

シートリングの材料は特殊で、その辺で手に入る物ではありません。

シート材 こんな感じのぼこぼこの鋳物です

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内径、外形と高さを精密に加工していくんですが、材料的に非常に難しいんです

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突っ切りで切り落とします。ほんとこれが怖いです。

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ゆっくりゆっくり ポト・・・・と切り落とします

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で途中は割愛しますが、かなり熱を入れて、作ったシートリングはかちんこちんに凍らせて

入れます。 きゅっ!っと

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全部作ります。 端材があったのでそっちから削って作ります。

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からの、バルブシートカット

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バルブ突き出しも調整して、摺り合せが終わりました。

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