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DT200WR

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91年式なので、もう27年前の乗り物ですね。

今や2サイクルエンジンを知らない人もいるくらいです。

面白いエンジンだったんですけどね、構造的にオイルも燃やしながら走らすので

排気ガスの規制に最初にかかってしまったわけです。

エンジンをかけると「sjきdslkんdsんkねlふぁ」 みたいな音がします。

どんがらどんがら

ミッションぽい感じもありつつ

ミッションオイルを抜くが、ほぼ泥水みたいな感じのがでてきました・・・・

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まぁあちこちから漏れてますので、どんどん減っていってしまうんでしょうね、量が半分以下でした。

Rケースカバーのガスケット回り、シフトシャフト、カウンターシャフト すべて盛大に漏れてます。

油まみれになりながら、エンジン下ろしましたが、モトクロス車両の多くは、スイングアームのピボット軸と

エンジンの後方のマウントが一体なので、スイングアームシャフトを抜くんですが、DT200WRの場合

高確率で錆びて固まってます・・・・

抜けません。 前にガケ落ちDTのエンジンやったときも抜けませんでした。

数時間かかりましたがやっと抜けて  エンジンおりました。

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まー汚れが半端ないです

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どんどん分解していきますが、まず、クランクシャフトを取り出した時点で、音の大半はここだなと

サイドベアリングはガッタガタ

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ビッグエンドベアリングも若干あやしい。

4サイクルエンジンと2サイクルエンジンの大きな違いは、腰下部の使い方が違うんです。

4サイクルはサイドベアリングもエンジンオイルに漬かっていますから、壊れることは少ないんですが

2サイクルはクランクケースが2つの部屋に別れていて、ミッション室とクランク室ってういんでしょうか 別れてます。

最後のほうの2サイクルはほとんど、クランクケースリードバルブ つまり吸気のスタートはクランクケース

古い車両はピストンリードバルブでしたね。 シリンダーにリードバルブがあるものがこれです。

ピストン上昇時にケース内が負圧になるので、混合気が流れてきます。

ピストンが下降するときに、ケース内を圧縮する構造なんです。

1次圧縮といいますが、この圧縮でエンジンの性能が変わるのと、不具合も出やすいんです。

ケースシール がダメになっています。

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このシールが圧力を保ってくれているので、シリンダーの掃気ポートを通り、新気がシリンダー上部に流れるわけです。

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メインボアの横の穴が掃気ポート。 第三掃気ポートまであります。

掃気ポートの高さ、角度でエンジン特性が変わるんですよね。

まあそれはさておき、つまり、1次圧縮が下がると2次側にもちゃんと上がらないので、ピストンもかじってしまうことも

あります。

かじってます

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シリンダーは研げばなんとかなるか・・・ 各ポートより下なので、なんとかなりそうです。吸気がちょっと怪しいけど・・・

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それよりなにより、ミッションがほぼ全部ダメです

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きれいに見えますが、各ギアを触ると、横ぶれが半端ないです。 軸と内径のジャーナル部が

減り減り。 ミッションオイルも大事ですよ

これはミッション一個一個買うと結構良い値段いってしまうので、うちで中古ミッションASSYがあるので

それで組みます。

まず清掃に一日かかりそうだ・・・・・・

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