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どうして、この災害レベルって言われている暑さの中、耐久レースになってしまったんでしょう。

運動はやめて屋内に避難して下さいレベルですよ。

そんなクソ暑い中、ラスト開催の耐久茶屋に出てきました。

今年は2チーム 

昨年と同じ仕様ですが、昨年決勝中に壊れてしまったヘッドと、Aチーム、Bチームのヘッドを

3つ並べてよーく観察します。

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昨年壊れたヘッドはバルブスプリングの破損

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ヘッドはヨシムラです。 最近ではキタコかヨシムラかってところでしょうか。

3つのヘッドで状態のいい物をAチーム 次にいい物をBチーム  そうでもないものを非常時のスペアヘッド

とするわけですが、ガイドがガタガタになっているのもあります。 ヨシムラヘッドはバルブガイドがノーマルで鉄

キャブセットとオイル温度管理が出来ていればそこまでガタが出るほどでもないのですが

長年使っているとやはりガタはでる。

アルミ青銅で削り出します。

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タケガワやキタコは傘の部分も作らないといけないので、太めの無垢棒から作っていくのですが

ヨシムラはただの筒みたいな形状なので、細い無垢棒があれば話が早いんですけどね。

そんなたくさんアルミ青銅のバルブガイドを作るわけじゃないので、いつもの材料から削り出しますから

結構な量削るんです。 かなり硬い材料なのでどんどん熱ももちます。

切削油がどれがいいか試しながら・・・・

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左がいつもうちが使う、適当にブレンドしたやつ。灯油とエンジンオイルを混ぜて作っています。

真ん中がワコーズのタッピングコンパウンド タップ立てるときいつも使ってるやつですが切削にもいいみたい。

右が水溶性のエマルジョンタイプの切削水 NC機で良く使う水溶性です。

で、順に削っていきましたが、切削肌はそれほど差はありませんでしたね。 ただ熱を持ちすぎると

切削性が悪くなるのが、なかなか温度が上がらないっていう意味では水溶性のがいいかも。

でも穴や、タップなんかには作った左のやつとか、タッピングコンパウンドがいいですね。 

まあどうでもいいですね。

ガイドが完成

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そんなこんなでヘッドのOHが終わりまして。

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やはり、Aチームのほうがライダーが速いので、良いヘッドを  と思ったんですが、寸法的にはほぼ変わらずでした。

100ccのキットですが、ちょっと思うこともあり、昨年の仕様とはちょっと変えていきました。

最後のレースとは言え エンジントラブルは怖いのでリテーナーからバルブ、スプリング全部新品組み込み

Aのほうが肌が綺麗。とかそういう理由で選びました。 同じだからね。その他のパーツはAのほうがいいものを

使ってます。

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そんなこんなで、組み上げてから練習一発で、急遽借りキャブ CRミニからネクトのクロスミッション

点火時期のセットまで30分を二本しか走れませんでしたが逆に集中してできました。

Aチームのマシンは監督兼メカニックのM屋さんが毎年のデーターを元にセットアップしてくれてるので

問題は無い。 安心



8月5日  レース当日

若干曇りめで、少し気温が低いかも?と思いきやスタートする頃にはいつもの暑さまで上昇

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#71 Aチームスタートライダーは言わずと知れた 全日本ライダー 小室旭選手

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#36 Bチームスタートライダーは NT2スパーダ最速の男(VTR除く) T内君

スタートから一時間

Aチームが2位キープ  Bチームが5位キープ

上々な滑り出し

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タンタンと各ライダーさんが自分のスティントをこなしていく中、Aチームに異変

クラッチワイヤーの先端が抜けるっていうありえないトラブル発生

暑さで先っぽが溶けたか

慌ててクラッチワイヤーを交換 している隙にBチームが上位浮上!

しばらくのこう着状態

Bチームが3位キープ  Aチームが4位

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Bチーム 私の走行が来ました。今回ライダーだったんです

マシンにまたがり発進すると、異変に気が付く オイルクーラーのステーが折れてる!

安全策を取ってワイヤリングをしていたので、脱落はしないものの、フィンに風が当らないわ

なんかちょっと不安で怖い!

しかしここでいきなりピットインしてもパニックになるだけ、左手でオイルクーラーを持ちながら

風に当てつつ走る。  ホームストレートでピットにトラブルトラブル!っていう感じの雰囲気を伝えるものの

まったく伝わってる様子が無く、逆にパニック

どうする しかしオイル回りだから回りに迷惑をかけるわけにもいかん

ふとオイルクーラーを見ると頼みの綱のワイヤリングが一本切れている

こりゃだめかもしれん

数周、手で支えつつ 再び良く見ると残りのワイヤーもプツっと・・・・切れてしまった

これはだめだ、ピットインして直すしか道はない

急遽ピットインして直してもらう

それでもみんながんばって直してくれロスは少なかった  が

ここで完全にライダー熱中症(笑)

再び走り出すも あちこち攣りはじめ

38度の気温の中なんでこんな辛い思いをしないといけないだろう・・・とか

予定では1時間20分以上走る予定が、こりゃだめだ(笑) 1時間15分をみたところで心が折れ

交代 子供用プールに飛び込む

ラスト1時間を切り  Aチームが4位で安定 Bチームが5位で安定

このままがんばってくれーーー!と願いつつ 30分を切り

あとはたんたんとこなしてくれれば2台を表彰台に送り込める!しかも 2台ともエイプフレーム(笑)

と思うとダメなんですよね。 Bチームハイサイド転倒~

マシンを見るとぐちょぐちょになってしまい 残り時間を考えると修復は不可能

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しかたない! Aチームがんばってくれ!

とそこで、Aチーム最後のライダーI田さんを見てみると 安定の走行 余裕を感じる

ここでチェッカー 見事Aチーム #71 4位表彰台

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いやーここ数年じゃ一番辛いレースだったかもしれません。 

二度とやりたくない!と思いきや 終わってみると来年もまたやりたいなぁーと思ってしまう不思議

腹の底から笑えた楽しいレースでした。 転倒は付き物なので、誰も何も恨むことなく

ただただ楽しかったです。

耐久茶屋は今年で最後のようですが、またこんな感じのイベントがありましたらまた出たいなーと

思いましたよ。 やっぱりレースは楽しいね。

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