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この度、新発売のIRC バイアスタイヤ RX03 SPEC-Rです。

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開発するにあたり、やはりRX01を超えるのが目標なわけです。

他メーカーのバイアスタイヤに比べ優位にあったタイヤなわけで、バイアス指定のレースでは選ばれる事が多い

タイヤなのですが、最大の要因が剛性にあったと思うんです。

他メーカーさんのタイヤは速度レンジが上がると途端にふにゃふにゃに感じ

アクスルシャフトが緩んだ!って思ってしまうほどでした。

RX01はそういう意味では、まったく不安感も無く、グリップ力もほどほど。サイドウォール剛性が高いので

滑っても細かく タタタタタと滑り  お!ってスロットルを戻すと転ばずに済む事も多いタイヤでした。

しかし、高すぎる剛性の為か 限界値が低い

今回のタイヤはそこのバランスを見直す。 

内部構造を変え、何度もテスト、 それにあわせてトレッドパターンのテスト

といったことを繰り返してたわけです。

注意点ですが、RX01に比べて、センターの外周が大きいです。

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ここの落差を出したかったんです。

コーナー立ち上がり時の回転数を高めに維持できるようになっています。

バイアスタイヤは規格で扁平率は変えられません。 本当は140/60-17にしたいと思ったんですけどね。

中心外周を少し大きくすればセンターとサイドの落差は出ます。

そしてサイドの溝はありません。

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フルバンク時の溝は不要。 

街乗りタイヤなので、溝が必要と。 しかし雨が降ってきた状況でフルバンクまで寝かす人はいませんし

いたとしても それは溝があったところで転びます。

正直、テストをしていて、パターンテストはたいした意味がないんじゃないかと思っていました。

しかしやってみると、こんなに変るの!っていうのが感想です。

使ったタイヤを解析してもらい、溝の方向を練った結果がこのパターンなんですが、同じコンパウンドとは

思えないくらいグリップ力が増して、初期のマシンの頭の入り方が全然違う。良くなりました。

細かく滑る ダダダダ がとにかく減りました。

そして、エア圧は基本1.8ベースで考えていますので、 1.7~2.2k くらいまでで考えてもらえば

良いと思います。

先ほど書いた、外周が大きいので、リヤのスプロケットは1丁大きいほうがいいと思います。

45を使っていれば46になると思います。

フィーリング的にはラジアルタイヤの方向に向かっているので、寝かしこみのスピードを少しづつ

上げていけば、結果的にはタイムが上がる方向に持っていけると思います。

足回りのセッティングも少し変ってきますので、自分に合ったいいところを見つけて見て下さい。

注意点は、ファイナル、エア圧、サスペンション。です。

RX01はフロントタイヤを逆履きが主流でしたが、RX03は正履きが基本になりますのでそこも注意点ですね。

RX03 SPEC-R かなり良いタイヤに仕上がったので楽しみです!

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