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スパーダのエンジンです。

部品が届いたので、作業開始ですが

シリンダーヘッドから。  比較的エンジンの程度は良さそうなので

そんなにひどいヘッドでは無さそう?

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エアーを通してみますと、まあちょこっとは漏れますが、比較的程度は良いようです。

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お。これなら安心のヘッド。

と。 思いきや・・・・・

ヘッドの作業をする前は必ずカーボンを綺麗に落とすのですが

落ちない汚れがあり、なんだこれ?

と良く見て見ると 

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シートリングの端っこが 虫食い状態です・・・・・

30度面のところがボロボロ

45度面にはギリギリかかっていなかったので、走れていましたがあとちょっとって感じです

原因は色々考えられますが セッティング不良 ガソリンがレギュラー使用 タペット調整不良

点火時期不良  シートリングの材質不良(入れ替えていた場合)

おそらくデトネーションの一種です。 シートリングの角がヒートスポットになってます。

バルブのフェイスにも異物の噛み混み跡 大

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ちょっとわかり辛いですが、反転させてみると良くわかる

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とりあえず、シートリング入れ替えまでやってると費用もかかるので

中古ヘッドを使用します。 EXのバルブガイドもガタ的には入れ替える?っていうギリギリのラインなので

このヘッドはリペア用で取っておきます。

中古ヘッドはたくさんあるので。

まずはバルブのリペア。 バルブフェイスカットをしました。

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中古ヘッドも掃除して。 当然デトネーションは出ていません

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シートカットをして、摺り合せ。 ヘッドの程度は良かったので45度面はさらわずいけました。

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これがフロントバンク側だったのですが、リヤバンクはどうだろう・・・・

掃除してみてみると・・・・

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う・・・・・こっちもいる・・・ フロントバンクよりは小さいですが虫食ってます。

これもだめですね。

同じ中古を使用して組みました。

とりあえずヘッドのリペアは終わり。

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腰下を組んでいきます。

ピストンピンですが、スパーダのピストンピンは廃盤です。

なのでVTR用は使えるのですが、VTR用は重いんです。

程度を見て状態が良いようでしたら再利用します。

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メタル、ピストン、カムチェーン等交換して組み上げていきます。

腰下は特に問題は無さそうです。

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ヘッドを載せて、タペット調整をしました。



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意外と、タペット調整をさぼってる方を良く見ますが、かなり肝です。

特にスパーダのようにロッカアーム方式のエンジンはシビアに見ないとダメです。

どれくらいの頻度?と聞かれたら毎走行と言いたいくらい重要なんです。

「見ても変っていないよ?」   ←これがタペット調整なんです。

変ってない事を確認する。

これが大事。

構造的にロッカアームの場合クリアランスが狭いです。かなり

設計で0.1mm無い車種も多いくらい。

カム直押しのエンジンですと、0.30mmのクリアランスとか かなり大きいので

狂ってもある程度の余裕はありますが ロッカアームは即アウトっていうパターンもあります。

それとプラグはノーマルじゃないものが付いていましたが

ノーマルをオススメします。 プラグ締め付けも緩かったので危ないです。

緩いと熱がこもって溶け落ちる事もあるんです。


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