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CBR250Rのエンジンメンテナンスです。

CBRでもRRでは無く新しいほうね。MC41

ミッションは前回のOH時に変えたそうで、角落ちもしていませんし

程度は良さそうなのでこのまま行きます。

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腰下はクランクシャフト交換 時間走ったら交換ですね。 この手の車両はASSY交換が基本です。

レース用ですからね。 クランクシャフト37200円 高いと考えるか安いと考えるか・・・

私は安いと思います。 日本生産でいったらたぶんもっとするでしょうしね。

最近はホンダのクランクシャフトは色んな車種で値上げしていますから。

振れも基準値内にきっちり収まってましたので追いません。

ピストンも交換ですが、比較的当たりは強くはありませんね。

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このエンジンで特殊と言えば、クランクシャフトの軸受けが縦割りエンジンなのにボールベアリングでは

無く、メタルって事でしょうか。それ以外はエイプとかとそんなに変わりません(笑)

大事なのはヘッド回り

バルブシートのシートカットをしていきますが、面、幅を考え過ぎて追い込み過ぎてしまっても

あまり良くない。 通常、内燃機屋さんの行うシートカットは3面同時カットだったりします。

現状のバルブガイドの角度をコンピューターが角度検出して、それに合わせて1カットで

30° 45° 60° を一気にカットしてしまうんですね。 素晴らしい機械です。

んが、その分バルブが潜るんです。 当たり前ですが。

燃焼室容積を考えるとあまり下げたくないので、手でカットする時は45°面を最小に抑えたい

わけです。 密着してるのは45°ですからね。

シートカッターの使い方としてはまず丁寧に45°面を出すとありますが、ここは無視して

30°をさらいます。

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45°面の当たり幅が薄くなってきて、狙い値辺りに来たら バルブを旋盤でならします。 軽くね

ナイロンたわしが良いですね。

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バルブフェイスはこんな感じ 

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そしてタコ棒でシュリシュリと擦り合わせをします。

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バルブフェイスと、バルブシートの当たりを確認して、問題無ければそれでOK

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しかし・・・中にはこういうのもあるんです

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わかりますかね? 0.1mmくらいの ツンって異物噛み込み痕が・・・

ドライバーの先辺りです。

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これがあると、45°面はカットしないといけません。


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なるべく最小でね。

全てのカット&擦り合わせが終わったら 機密性のチェック

バルブを閉じておいて 浸透剤をかけますが、うちはワコーズのラスペネを使っていましたが

ワコーズに確認したら浸透性はメンテルーブのほうが上と聞いたので、メンテルーブを用います。

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エアーをポート側から入れます

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本来、圧力が掛かるのは燃焼室側からなので、ポート側からの圧力は掛かりませんが

45°面の機密性のチェックにはやりやすいです。

ダメな時はここで軽くエアー入れても気泡が止まりません。

ピストンピン 新品がちょっと気になりました。

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表面がちょっと違う気がする・・・

右側がスパーダのノーマルです。径は違いますけどね。左がCBRの新品

WPCかかってるのかな?

それとシリンダースタッドボルト

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これ良いですね! クロモリですよね 硬さを感じます。

要所要所に設計の新らしさを感じたエンジンでした。

精度は別としてね・・・

そんなこんなでエンジン組み上がりました。

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そして車体に載せて、始動確認&暖気運転完了と・・・

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がんばってレースのレポートも書かないとね・・・

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