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スズキのジェベル

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お客さんが、中古のマフラーとか無いですか?と

来ましたが、無いです。

どうしました?と聞くと「爆音が・・・」

見るとエキパイとサイレンサーのところが朽ち果てようとしていました。

お預かりして修理となったわけですが

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ここね

もう土に還りそうですね。

もともとノーマルマフラーは鉄で、耐熱塗装がされていますが

耐熱とはいえ、ずっと保てるわけではありません。年数とともに

塗装は飛び、錆びてきます。

こうなってしまうと、通常は交換になりますが、ノーマルの色気の無いマフラーと言っても

結構いい値段します。

んで直しましょう。ってことです。

外してみると・・・

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おおぅ・・・ぽろん

ここまで錆びてると溶接して付けるだけじゃダメですね。

すぐ折れます。

この部分を作り直すのがてっとり早い

エキパイ側の径を計って、丁度良いパイプを探してみるが、無い。

純正のマフラーの場合、規格パイプじゃ対応できない事も多々あるんです。

社外マフラーの場合は結構規格サイズなので楽なんですけどね。

こういう時はパイプを作ります。

差し込むので、しっかりした径じゃないといけません。

エキパイ側の外形に合わせるので、作るパイプは内径決めです。

なので、寸法は(内径+材料厚み)x3.14=材料長さになりますね。

ステンレスの板を切ります。ざくっと

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これを丸めればパイプになるわけです。

ロールベンダー。通称3本ロールです。

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こいつでクルクル丸めていくんです。最小径はロール径になりますが最大径は材料長さで決まるので

理論的には1メーターでも2メーターでもパイプが作れます。

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クルクル

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クルクル

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合わせ面を溶接します。

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これで「パイプ」になりました。

差し込んでみると良い感じ。ちょいきつめくらいです。

サイレンサー側の錆びて割れた部分を綺麗に整えて、面出ししておき

そこに作ったパイプを溶接します。

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溶接ビートの部分だけ耐熱ブラックで塗装して、組み込みます。

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ばっちりです。

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