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整備士は、締めるボルトのトルクに敏感なものです。

何万本と締めてますからね。

先日のTTR250

エンジン載せて、作業を進めていました。

このエンジンはオイルラインが外を通っています。オイルパイプが

クランクケースカバー、クランクケースのミッション上、そこからシリンダーヘッドへと

3ラインになっています。

そんなオイルラインパイプを締めてる時、規定トルク付近で

「ん”」

こんな声がでます。「ん”」

これ以上工具を進めるのは非常に危険。と体が反応する

もうここで規定のトルクになるはずの所で止まらずヌルっと回ろうとする

ちょ・・・一回緩めよう

ボルトを外してみると

P1010242.jpg

P1010243.jpg

おかわりをいただけるだろうか

いやおわかりいただけるだろうか

中央付近がへこんでます。

もう超折れる寸前です。

オイルラインボルトなので、中空ですしね。

何度もオーバートルクで締めたり緩めたりされると折れます。

とりあえず折れる前に気がついてよかった。

作れない事も無いですが、ここは安い部品なので注文します。

他の部品を組んでおこうと、進めましたが

またなんか怪しい

P1010244.jpg

クラッチ側ですが、ケースカバーが付くボルト穴

良く見るとヘリサートが入っていますが、もうビヨンビヨン

引っ張り出せました。

P1010245.jpg

一応、ヘリサートタップで修正して、新しいヘリサートを入れてみたものの

P1010246.jpg

ちょっと怪しいです。下穴がもうバカになってます。

一応締まりましたが・・・

P1010247.jpg

とりあえずここまでできました。あとは部品待ち

P1010250.jpg

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コメント

手の感覚だけでそういうのに気付くのは、流石職人技という感じがして、おどろきました!

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