FC2ブログ

エイプ100のレース用エンジン

今月、もてぎロードレースの開幕戦で使用するはず

でした。がこの地震で中止になったので

まあちょっと放置状態でした。バルブガイドを製作して入れ替え

クランクシャフトもピン、ベアリング打ち替え、芯出しと。

終わってて、レース前にフライホイールの加工をしようという所でした。

つまり軽量加工ですね。人間でいうダイエットですが

回転部を軽くするわけですから、当然レスポンスが良くなるわけですが

では、軽くする=無くしたらいいじゃない。

って話になるとこれまた別。4サイクルエンジン単気筒なわけですから

一度の燃焼エネルギーで人間+バイク重量を進めておいて、1.5回転は

エネルギー無しで回すわけです。

なので回転してる物の回転慣性も大事になってきます。

そこで使用環境に応じてバランスさせるわけです。

単純に重ければ、回転慣性は強いので、街乗りや小さいコースには

良い。が大きなコースでのレースとなると、軽くてレスポンスが良いほうが

タイムは出る方向・・・がしかし、そこに空気抵抗、エンジントルクに対してのギア比

も影響してくる・・・

そこで人間と、マシンと、コースの相性、データが必要になってくるんですね。

このライダーさんは前に、極端に軽くしてみました。

そうですね。ノーマルから35%くらい軽くしたはずです。

しかしまったくダメ。エンジンブレーキも強く掛かりすぎ、レスポンスが良いのは

無負荷時のみ、実走はまったくダメ。

先月に練習用のエンジンを組んで走らせたので、エンジンは本番用一機

練習用一機あり、フライホイールはノーマル一個、超軽量一個ありますから

ここは、中間の軽さのを一個作ろうかと言う事で・・・・前置きが長くなりましたが

削りました。

20110329_192129  これがノーマル1071g

狙い値は、うーん-15%くらいかな。

前に、デイトナ製のフライホイールが中々良かったのですが

それが25%だったはず。なので、それを同じにしてもしょうがないので

狙いは15%かな。

1071g x0.85=910gと。

とりあえず軽く削ってみる。

20110329_192827 

20110329_193844  これぐらいだと、1036g、まだだな。

もうちょっと削って、角も丸くしてみます。

20110329_194552   これでどうかな。

20110329_200216  おお、もうちょい922g

でも削って、外して、測ってって・・・超熱い・・・

もう少し削って

20110329_200723  これでぴったり910g

狙い通りです。

真ん中は帯のように残ってしまいますが、ここは点火タイミングを

決める出っ張りがあるので、旋盤で回転させながら削るので

この一点のために帯状に残さないといけません。

20110329_200753

こんな感じになります。

20110329_204349

それとタイヤ交換しました。

イタリアのスクーターで13インチです。

ちょっとタイヤ高いんですよね・・・・

20110329_190625

↓↓ブログランキングに登録しています。クリックのご協力よろしくお願いします♪↓↓

人気ブログランキングへ

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)